2018年1月号

日本キリスト教団成宗教会

牧師・校長  並木せつ子

このお便りは、なりむね教会からのメッセージです。キリスト教会は神様の愛について学び、伝えます。子供さんも大人の方も、読んでいただければ幸いです。並木邦夫先生のお話(これは12月10日の礼拝で話されたものです。)

並木邦夫先生のお話

(これは12月10日の礼拝で話されたものです。)

聖書:マタイ福音書1章18-25節

「クリスマスプレゼント」

並木 邦夫

 今日はアドヴェント第2週となりました。アドヴェントの期間はクリスマス前の4週間で、クリスマスを迎える準備期間です。このクランツにもあるように1本ずつローソクを灯してゆき、4本目がともると丁度クリスマスの日になります。元々はラテン語のAdventusという

「来るべき」という言葉が語源のようですが、「重要な人や物が現れる」という意味があります。そこで、今日はその準備期間ということで、一緒にマタイの1章18節を学びましょう。

イエス様の生まれる時の様子が書いてあります。マリアとヨセフと結婚することになっていました。ところが、結婚する前に聖霊によってマリアは身ごもっている、子供を宿していることが判りました。聖霊というのは、神さまご自身の力や働きかけのことですから、まさに神さまのお子様ということになります。ヨセフは自分の子供ではないことが判っていたので、とても悩みました。その頃は、結婚前に他の人の子供ができたりすると石で打ち殺してしまうような事が行われていました。なんとかマリアを助けようと考えていました。マリアと縁を切ろうとも考えていました。すると、夢の中に天使が現れて「恐れずにマリアと結婚しなさい。聖霊によって宿った子を産んで、イエスと名づけなさい。この子は自分の民を罪から救うからです。」と言いました。ヨセフはずっと悩んでいましたが、この天使の言葉を聞いて、マリアと結婚し、この子供を自分の子として育てることに決めました。

ヨセフさんにとってはとても大きなプレゼントでした。それは、「恐れず妻マリアを迎え入れなさい。」という神さまの言葉を信じる心でした。夢から覚めると天使が命じたとおりマリアを迎え入れた、と書いてありますが、このことが起こってからずっと考え、悩んでいたので、この神さまの言葉を信じることができたのでした。また、同じようにマリアについてもイエス様の誕生が予告された時の話がルカによる福音書に書いてあります(1章26-38)。ここでは天使ガブリエルが現れて、マリアに「あなたは身ごもって、男の子を産むが、その子をイエスと名づけなさい。」と言われました。マリアは驚いて「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」と答えました。それでも天使の説明を聞くと「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように。」と言いました。 神さまの言葉をそのまま受け入れ、従いますと言ったのです。このように神さまはヨセフにもマリアにも信じる心をプレゼントして下さいました。

それでは、クリスマスに神さまはわたしたちに何をプレゼントして下さったでしょうか。それは神さまのひとり子、イエス様を世に送って下さったことです。神さまはどんな姿や格好をしているか皆さんは判りませんね。でも神さまはイエス様を人の形で誕生させて下さいました。そして私たち人間が経験すること、苦しんだり、そして死んでいくことを、身をもってお示しになり、わたしたちを最後まで愛して下さいました。人であり、神さまであるイエス様はインマニエル「神は我々と共におられる。」という名前をもっていますが、本当にその通りにわたしたちと共に生きて下さいました。そしてわたしたちの罪を背負って十字架に掛って下さいました。

ヨセフさんもマリアさんも神さまの言葉をそのまま受け入れ、イエス様の両親となることを決心しました。神さまから言葉を頂いても、それをそのまま受け入れられる心がないとがわたしたちには届きません。わたしたちも、神さまのプレゼント、言葉をそのまま受け入れられるようになりたいと思います。

1月の御言葉

ヨハネによる福音書20章29節「イエスはトマスに言われた。『わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。』」

 

1月の教会学校礼拝

(毎週日曜日、朝9時15分~9時45分)

神様に感謝して祈り、歌います。イエスさまのお話、聖書について学びます。

◎ お話の聖書箇所と担当の先生は次のとおりです。

1月7日 (日)    ヨハネ20:24-29     お話の担当…  並木せつ子

14日(日)  ガラテヤ3:11-14            並木せつ子

21日(日)  フィリピ2:6-8           勝田令子

28日(日)  ヨブ19:25-27           興津晴枝

成宗教会学校からお知らせ・・・お祈りと報告

  • 新しい年2018年が始まりました!この年が皆さんにとって恵みの年となりますように。全地の造り主なる神様、私たちを世に生まれさせてくださった神様がご自身の目的を示してくださり、平和な世界を実現するために私たちを用いてくださいますように。
  • イエス様の知恵、神様の知恵を教会学校で学んでください!イエス・キリストを通して、今年も恵み深い神様を信頼する一年となりますように。
  • 12月24日(日)教会学校のクリスマス礼拝・・・精勤賞の表彰を受けたのは、伊藤航太君、松井初樹君、川畑舞佳さん、中村里桜さん、松井克樹君、川畑明日佳ちゃんです。おめでとうございます!
  • 12月24日(日)クリスマスイヴ礼拝・・・キャンドル点火の天使役を矢田部聡音さん(小5)と川畑舞佳さん(小3)が今年も務めました。また聖書朗読は中3の岡本秘露美さん、中2の関真奈香さん、中1の金井一史君、小5の矢田部聡音さん、小4の伊藤航太君が務めました。皆さん立派に大役を果たしました。

2017年12月号

日本キリスト教団成宗教会

牧師・校長  並木せつ子

このお便りは、なりむね教会からのメッセージです。キリスト教会は神様の愛について学び、伝えます。子供さんも大人の方も、読んでいただければ幸いです。

興津晴枝先生のお話

(これは11月26日の礼拝で話されたものです。)

聖書:ヨハネの手紙一4章7-15節

「神は愛です」

興津晴枝

聖書には「みことば」が溢れています。皆さんが最初に覚えた「みことば」は何でしょうか?「神は愛です」ではないですか? 大昔!幼稚園児だった弟がクリスマスのお祝い会でこの聖句を暗唱したことをなつかしく思い出しました。その頃は古い言葉で「神は愛なり」でした。

「神は愛です」とはどういう事なのでしょうか。「神様は私たち一人ひとりを愛して下さっていることがどうして分かるの?」って不思議に思うかもしれません。もうすぐクリスマスを迎える私たちに、神様は大きな素晴らしいプレゼントを下さいました。そう、「イエスさま」ですね。イエス様は神様のたった一人のお子様です。かけがえのない神様の独り子。「かけがえのない」の意味はこれしかない、他のものには代えられないということです。

では、皆さんにとって「かけがえのないもの」って何ですか?自分の命、大切な宝物、お父さんお母さん、何でも欲しいものが買えるからお金?など、色々浮かんでくることでしょう!誰にもあげられないし、なくしたくないもの。皆さんには兄弟のある人、一人っ子の人もいますね。お父さんやお母さんにとってあなたはかけがえのない子です。

神様にとって「かけがえのない独り子イエスさま」そのイエスさまを私たちにプレゼントして下さったのがクリスマスです。何の為でしょうか?私たちを救って下さるため。良いことをしようと思ってもできず反対に悪いことをしたり言ったりしてしまう私たち。謝っても、また繰り返してしまいます。そんな私たちを憐れんで救ってくださるために犠牲になって下さったイエスさま。そのために人としてこの世にお生まれになりました。神様のみこころに従い苦しい十字架の死を引き受けてくださり、3日目によみがえり、今は天におられます。神様と私たち人間との間にいらして「とりなし」をして下さっています。

だから私たちにとって本当に「かけがえのないもの」とはイエスさまを信じること、イエスさまが一番!なのです。イエスさまをプレゼントして下さったのは神様の大きな愛なのです。良い行いや努力によってではなく神様のほうから私たちを愛して下さっているのです。自分が赦されているということは、他の人も赦されている、自分が愛されているということは、他の人も愛されているということなのです。

独り子のイエスさまを心から信じ受け入れるとき、神様は私たちに目には見えないけれど聖霊の神様を送って下さり、心の内に住んで下さいます。何が一番大事か、大切なものは何かをすぐ忘れてしまう私たちですが、休まずに教会の礼拝で「みことば」を聴きましょう。神様の愛によって私たちに生きる力を与えて下さいとお祈りします。

12月の御言葉

「いと高きところには栄光、神にあれ。地には平和、御心に適う人にあれ。」ルカ2章14節。

12月の教会学校礼拝

(毎週日曜日、朝9時15分~9時45分)

神様に感謝して祈り、歌います。イエスさまのお話、聖書について学びます。

◎ お話の聖書箇所と担当の先生は次のとおりです。

12月3日 (日)   ルカ1:13-38        お話の担当…  焦  凝

10日(日) マタイ1:18-25             並木邦夫

17日(日)  ルカ2:1-7             興津晴枝

24日(日)  ルカ2:8-20            並木せつ子

31日(日)  冬休み(2018年は1月7日から始まります。)

成宗教会学校からお知らせ

  • クリスマスを待つ心の準備をしましょう・・・「待降節」(アドヴェント)という言葉を聴いたことがありますか。イエスさまの誕生を迎える準備の季節です。クリスマスの4つ前の日曜日から始まります。今年は12 月3日(日)から始まります。
  • 今年の教会学校クリスマス礼拝・・・12月24日(日)9時15分から。いつもは来られない人も、来られますように。みんなプレゼントをいただいて、イエス様のお誕生を心から迎えましょう。
  • クリスマス主日聖餐礼拝・・・12月24日(日)10時半~。大人の人々が中心ですが、小さいお子さんも参加できます。信仰を告白した人々が参加する聖餐式があります。どうぞ見学してください。
  • クリスマスイヴ礼拝・・・12月24日(日)夜7時~8時半。成宗教会では、毎年、クリスマス・イヴ礼拝(キャンドルサービスとオルガン演奏)を教会学校の生徒さんも参加して行っています。お家の方々といらして下さい。

12月31日(日)の教会学校はお休みです・・・来年は1月7日から来てください。っして教会では、10時半からの礼拝はいつでも、日曜日毎にあります。いらしてください。

2017年11月号

日本キリスト教団成宗教会

牧師・校長  並木せつ子

このお便りは、なりむね教会からのメッセージです。キリスト教会は神様の愛について学び、伝えます。子供さんも大人の方も、読んでいただければ幸いです。

勝田令子先生のお話

(これは9月17日にお話しいただいたものです。)

聖書: マルコによる福音書7章24-30節

「イエスさまにすがったお母さん」

勝田令子

 私には一人の男の子がいます。‟子”と言っても、もう50歳ですから大人ですけど、子供って、生まれてから一歳になるまで育てるのは本当に大変です。大変なのに育てられるのは、子供ってとにかく可愛いのです。一日一日、昨日までできなかったことができるようになり、一日一日表情豊かになり、それはお父さんお母さんにとって、とても楽しく素晴らしいことで、‟子供は宝”と思えるのです。

先ほどお読みいただいた聖書、マルコによる福音書の7章24節からは、イエスさまと一人のお母さんのお話です。イエスさまは、イエスさまのことをあまり良く思わない人々や、学者たちとのやりとりに疲れて、一人になりたいとお思いになり、ティルスという港町に行きました。この町にギリシャ人の女の人が住んでいました。イエスさまはユダヤのベツレヘムでお生まれになり、ユダヤ人で、ユダヤの地を愛されました。この女の人はギリシャ人で、シリア、フェニキアの生れ(26節)とあります。ユダヤ人ではなく、異邦人で、ユダヤの人が信じる神さまを信じていない異教徒でした。

そして、この人には小さな娘がおりました。先ほどお話したように、子供って本当に可愛らしいのです。でも、このお母さんはいつも泣いていました。なぜかと言うと、この女の子は、何かよく分からない恐ろしい力、悪霊の力によって、手足をバタバタさせ、大声で叫び続けて、口から泡を吹き、苦しみ続けていたのです。お母さんは困りはて、「私はどうなっても、娘の悪霊だけは取り除いてほしい」と祈り続けていました。

そんな時に、イエスさまがティルスの町にいらしていると聞いたのです。お母さんは、イエスさまが沢山の人の悪霊を追い出したり、病気を治したりしていらっしゃるという噂を聞いていました。そして、お母さんはイエスさまのところに行って、聖書には「来てその足下にひれ伏した」とあります。お母さんは、イエスさまに「娘から悪霊を追い出してください」とひれ伏してお願いしました。

ところが、イエスさまの返事は、「まず、子供たちに十分たべさせなければならない。子供たちのパンを取って、小犬にやってはならない」ということでした。これは例え話で、子どもたちというのはユダヤ人のこと、小犬というのは異邦人のこと、パン屑は恵みのことです。「私はユダヤ人のために神さまから遣わされたのだから、ユダヤ人以外の人のために働く訳には行かないのだ」ということでしょう。お母さんは、イエスさまのお言葉に身も心も粉々になりました。そして、立ち上がれずに、ひれ伏したまま、必死になってすがりつきました。

「主よ、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。パン屑のように、イエスさまの恵みのひとかけらで十分なのです。どうか助けてください。」

イエスさまは、断られてもイエスさまを信じ、イエスさまを頼るお母さんの信仰がうれしかったのでしょう。「よろしい。家に帰りなさい。悪霊はあなたの娘からもう出て行ってしまった。」お母さんが家に帰ってみると、その子は床の上に寝ており、悪霊は出てしまっていた・・・とあります。イエスさまに拒否されても、なおイエスさまを信じすがったこのお母さんの信仰。私たちも苦しい時こそ、あきらめたり、うらんだりしないで、イエスさまを信じ、一生懸命祈り求めて行きましょう。

11月の御言葉

「神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。」ヨハネによる福音書3章17節

11月の教会学校礼拝

(毎週日曜日、朝9時15分~9時45分)

神様に感謝して祈り、歌います。イエスさまのお話、聖書について学びます。

◎ お話の聖書箇所と担当の先生は次のとおりです。

11月 5日 (日)   ヨハネ3:16-17       お話の担当…   並木せつ子

12日(日)  ガラテヤ3:26-29           並木せつ子

19日(日)  使徒言行録4:10-12          斉藤 紀

26日(日)  ヨハネ(一)4:7-15          興津晴枝

教会・教会学校からお知らせ・お祈り

「知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。」

(新約聖書、コロサイ人への手紙2章3節)

  • わたしたちが生きるために一番大切なことは、神さまを知ることです。
  • 皆さんの生活のすべてを恵みの道へと導いてくださる神様がおられます。この方を、聖書を通し、イエス様の教会を通して学んでください。
  • 中学生以上の方は、大人の礼拝(毎日曜日10時半~11時半)にもどうぞ。
  • 小学生以下のお子さんも、お家の方と一緒なら、大人の礼拝に参加できます。
  • お友達も誘ってください。成宗教会学校は皆さんのおいでをお待ちしております。
  • 小学生以下のお子さんも、お家の方と一緒なら、大人の礼拝に参加できます。
  • お友達も誘ってください。成宗教会学校は皆さんのおいでをお待ちしております。

成宗教会・行事のお知らせ

  • 10月29日(日)成宗教会バザー会場に教会学校の皆さんの楽しい作品を飾りました。小学生、中学生の皆さんが売り子の体験もしました。雨にも負けず頑張りました!
  • 成宗教会では、毎年、教会学校クリスマス、大人も子どもも参加できるクリスマス祝会とクリスマス・イヴ礼拝に向けて準備を致します。楽しみに参加してください。

2017年10月号

日本キリスト教団成宗教会

牧師・校長  並木せつ子

このお便りは、なりむね教会からのメッセージです。キリスト教会は神様の愛について学び、伝えます。子供さんも大人の方も、読んでいただければ幸いです。

萩原総子先生のお話

(これは4月9日にお話しいただいたものです。)

聖書:マタイ27章11-26節

「受難」

萩原総子

 受難とは苦しみを受けるという意味です。誰が苦しみを受けたのでしょうか?イエスさまですね。イエスさまは神さまの独り子です。父である神様の教えを正しく皆に伝えるために、この世にお生まれになったのです。だからイエスさまは神さまのことを沢山お話してくださいました。お話だけではありません。いつも祈りをもって病気を癒してくださり、困っている人、悲しんでいる人を励まし、慰めて下さり、皆がまちがった方に行かないよう、正しい道に導いて下さっていました。そのイエスさまが十字架刑という残酷な刑を受けました。その裁判の様子がマタイによる福音書27章11節から26節に書かれています。

祭司長や律法学者たちは、自分が誰よりも正しく偉いと思われたい。そのことばかり考えていて、神さまの本当の心、教えを考えなくなっていました。イエスさまに「それは間違っている」と言われたこと。イエスさまを慕い、お話を聞くために多くの人々が集まるようになったことが悔しくて、がまんできなくなり、ついに殺そうと皆で相談したのです。その頃ユダヤはローマ帝国という大きな力の強い国に支配されていました。死刑という刑はそのローマから来たピラトという偉い役人が決めることになっていました。そこで何としても死刑をピラトから言い渡してもらおうと、祭司長たちはイエスさまが「ユダヤ人の王と言っている」などと、死刑になりそうな悪いことをいろいろ言いました。こんな時私たちなら、少しでも罰を軽くしてもらおうと「絶対そんなことはしていません」「そんなことを言っていません」と必死になって言い逃れしようとしますね。

イエスさまはどうなさったのでしょう。イエスさまは自分の刑を逃れようとか、軽くしてもらおうとか、考えておられませんでした。12節にあるように、「訴えられている間、これには何もお答えにならなかった。」どうして何も言われなかったのでしょうか。それはどんなに苦しくても、辛くても、神様の御心にどこまでも従うため十字架に向かって行こうと決意されていたのです。この裁判の少し前、イエスさまはゲッセマネの園という所で一人になりお祈りされています。「父よ、できることなら、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願いどおりではなく、御心のままに。」わたしの願っているようではなく、神さまのお考えのままになさって下さい、と神さまの御心を受け入れる覚悟をしておられたのです。

ピラトは23節「いったいどんな悪事を働いたというのか」と死刑にしなければならない理由は何も見つけられないと思っていながら、群衆の激しい「十字架につけろ」という叫びに負けて、これ以上言っても無駄だし、騒ぎが大きくなっても困ると思い、「わたしには責任がない。お前たちの問題だ」と十字架刑を言い渡してしまいました。

 私たちもイエスさまが教えてくださった大切な神さまの御心を無視したり、祭司長や律法学者たちと同じように、人のことをうらやましく思ったり、かっこよく思われたくて威張ってみたり、ピラトのように強い声に負けて人を悪いと決めつけたりしてしまうことがあります。そんな私たちのためにイエスさまが代わりに十字架に掛かって、神さまに私たちの罪を償ってくださったのです。イエスさまが受けてくださった十字架の苦しみの意味を思い感謝して過ごしましょう。

10月の御言葉

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」ヨハネによる福音書15章5節ab

10月の教会学校礼拝

(毎週日曜日、朝9時15分~9時45分)

神様に感謝して祈り、歌います。イエスさまのお話、聖書について学びます。

◎ お話の聖書箇所と担当の先生は次のとおりです。

10月1日 (日)   マルコ14:3-9       お話の担当…  並木せつ子

8日(日)  ヨハネ15:1-10             並木せつ子

15日(日)  ルカ18:1-8              萩原総子

22日(日)  マルコ12:28-34           興津晴枝

29日(日)  イザヤ42:5-6            山口智代子

                                                                  

教会・教会学校からお知らせ・お祈り

「知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。」

(新約聖書、コロサイ人への手紙2章3節)

教会・教会学校からお知らせ・お祈り

  • わたしたちが生きるために一番大切なことは、神さまを知ることです。
  • 皆さんの生活のすべてを恵みの道へと導いてくださる神様がおられます。この方を、聖書を通し、イエス様の教会を通して学んでください。
  • 中学生以上の方は、大人の礼拝(毎日曜日10時半~11時半)にもどうぞ。
  • 小学生以下のお子さんも、お家の方と一緒なら、大人の礼拝に参加できます。
  • お友達も誘ってください。成宗教会学校は皆さんのおいでをお待ちしております。

成宗教会・行事のお知らせ

  • 10月29日(日)成宗教会バザー・・・午後1時~3時。子供コーナ―もできますので、皆さんのお手伝い、ご参加、ご奉仕宜しくお願いいたします。

成宗教会では、毎年、教会学校クリスマス、大人も子どもも参加できるクリスマス祝会とクリスマス・イヴ礼拝に向けて準備を致します。楽しみに参加してください。

 

2017年9月号

日本キリスト教団成宗教会

牧師・校長  並木せつ子

このお便りは、なりむね教会からのメッセージです。キリスト教会は神様の愛について学び、伝えます。子供さんも大人の方も、読んでいただければ幸いです。

並木邦夫先生のお話

(これは7月9日にお話しいただいたものです。)

「すべて神さまのために」

並木 邦夫

  皆さんは「自由」という言葉を知っていますか。 簡単なようでとっても難しいですね。

「何でもできる。すべてのことが許されている。何をしても大丈夫。」というように答えると思います。今、読んで頂いた聖書の箇所はとても難しいのですが、最初に「すべてのことが益になるわけではない。」と書いてあります。この箇所はパウロがコリントの教会にあてた手紙の一部ですが、当時のコリントの教会の人々にはいろいろな人がいました。既に信仰を持っている人も居れば、そうでない人も居り、「いろいろなことが、すべて許されている」ような状態でした。でも、本当にそれが良いことか、良く考えてみなければなりませんね。神さまは私たちを自由なものとしてお造りに成って下さいましたが、その自由をどのように使うかことができるでしょうか。

ぜひ、神さまが喜ばれるように使いたいと思います。

それでは、なぜ神さまに喜んで頂きたいのでしょうか。それは神さまが私たちに大きなプレゼントを下さったからです。クリスマスに神さまは私たちにイエス様をお送りになり、イエス様は私たちの罪を背負って十字架で死なれました。そして三日目に甦られましたが、神さまはそうして私たちの罪を赦して下さいました。そのように私たちを大切にして下さる神さまですので、私たちは神さまに喜ばれるようにしたいと思うのです。

ここで、ダビデの話も思い出されます。紀元前10世紀のイスラエルではダビデが軍隊をつくり、周囲の部族を統一して王国をつくります。すごい勢いだったのですが、でもダビデは自分を選んで王として下さったのは神さまであることを良く知っていました。ですから、会衆の前で「私たちの父祖イスラエルの神、主よ、あなたは世々とこしえにほめたたえられますように。偉大さ、力、光煇、威光、栄光は、主よ、あなたのもの」と言っています。こうした王様でも謙虚に神さまのおかげです、神さまのため、と言っているのです。

これまで、私たちは主の祈りを学んできました。神さまのお名前があがめられますように、神さまの国が来ますように、神さまが思っていることがこの地でもなされますように、毎日の食べ物が与えられますように、罪が許されますように、悪から救い出して下さるようにと神さまにお祈りしています、こうした、お祈りを神さまは聞いて下さるでしょうか?きっと聞いて下さるという思いを込めて、最後に「国と力と栄とは限りなくなんじのものなればなり」と祈ります。

主の祈りは聖書の中に2か所、イエス様はお祈りする時にはこのように祈りなさいというお話が出てきますが、この最後の言葉は出てきません。教会に連なる人々は2千年前からずっとこのお祈りをしてきましたが、段々とこの最後の言葉が加わって来たと言われています。

私たちは自由を与えられていますが、その自由を与えて下さった神さまのために使う、この「国と力と栄とは限りなくなんじのものなればなり」という言葉を、紀元前10世紀のあのダビデが祈ったのと同じようにお祈りできるということは、とても素晴らしいことと思います。

9月の教会学校礼拝

(毎週日曜日、朝9時15分~9時45分)

神様に感謝して祈り、歌います。イエスさまのお話、聖書について学びます。

  • お話の聖書箇所と担当の先生は次のとおりです。

9月 3日 (日)   マルコ 1:16-20      お話の担当…  並木せつ子

10日(日)  マルコ2:1-12               並木せつ子

17日(日)  マルコ7:24-30           勝田令子

24日(日)  ルカ18:9-14            興津晴枝

                                                                  

教会・教会学校からお知らせ・お祈り

「知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。」

(新約聖書、コロサイ人への手紙2章3節)

教会・教会学校からお知らせ・お祈り

  • 長い夏休み、皆さんいかがお過ごしでしたか。成宗教会学校では、8月27 日(日)の午後、「夏休み一日教会学校」を開きました。参加者は生徒12人、先生、保護者、奉仕の長老を合わせて25名。今年は初めて教会学校に参加した生徒さんも多く、礼拝でイエス様についてお話を聞くのもお祈りも初めてだったと思います。そして今年の活動は絞り染めをしました。皆さんとても一生けんめい力を込めて作りました。布を染めたりで、洗ったり、乾かしたりで、忙しい間に魚つりゲームもしました。美味しいカレー、シフォンケーキと西瓜も楽しくいただきました。最後に素敵に面白い作品ができて、皆さん良い思い出になったことでしょう。奉仕してくださった先生、長老の方々にも感謝します。
  • 神さまの愛を信じて従うならば、冒険に満ちた私たちの日々に助けが与えられます。新しい学期も、頑張ってイエスさまを通して、神さまについて学びましょう。

9月の御言葉

「イエスは、『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう』と言われた。」マルコによる福音書1章17節